インモラル・イリュージョン(単話)
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マジシャンのヒトミは人前に立つと失敗ばかり。練習ではできるのに、緊張して相方とのステージをいつも台無しにしてしまう。こんなんじゃだめだ…、とそんな自分を変えるため、ヒトミは自己暗示の本を使い催●を自らにじっくりとかけていく…。その成果もあってか、次のステージでは堂々とマジックを披露できるように。男ばかりの観衆の前で、消したボールをアソコからいくつもひねり出し、客が射精するまでに拘束から脱出するマジック。「何か…おかしい…?」今までにない喝采を浴びながらも違和感を覚えるヒトミ。しかし、ヒトミは客を喜ばせるためどんどん過激なエロマジックを披露していく。そこにはもう、人前で緊張するヒトミの姿はいない…。